週末だけの、自家焙煎所。

PACO lifestyle CASE_03

仕事を卒業したらなにしよう。
第二の人生と言われるセカンドライフ。
旅行、移住、勉強、趣味に没頭。
人の数だけ選択肢はあるけれど、
自分たちがいちばん楽しめることを考えたら
小さな焙煎所になった。
そう答えてくれたのは、
熊本県南阿蘇村に住むM様ご夫妻。
ご自宅の庭に建てられたPACOを、
週末だけオープンする小さな焙煎所「Fika(フィーカ)」に。
奥さま自らがプランニングしたロの字型の厨房には、
ビンテージの焙煎機、ピザ釜、エスプレッソマシーン、
コーヒーミル、食器棚、冷蔵庫が並ぶ。
真ん中にキッチンを置くことで2人同時の作業も楽々。
小さな空間にこだわりが詰め込まれています。
何よりも、自分たちが楽しめるように。
だから、週末だけ。ホームパーティではガーデンキッチンにも。
店名につけた「Fika(フィーカ)」は、スウェーデン語で
コーヒーを飲みながら甘いものを食べておしゃべりする文化のこと。
一杯飲みながら、気軽に情報交換しましょう。
そんな想いでつけた店名の通り、
訪れる方は、お客さんというよりは友達の方が近いという。
ご近所や県内、県外からも人が集まるみんなの居場所です。

第二の人生は、それぞれのペースで
無理せずいちばん楽しめることをやってみる。
そんな想いをカタチにするには、PACOがちょうどいい。

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